私たちの目指す看護部とは・・・
当院の理念・基本方針に{「敬業楽業」自分の仕事に誇りを持って、楽しんで仕事に励みます。}と掲げてあります。これは、ワークライフバランスの実現を目指す私たち看護部の大きな目標であります。
その為には、人材の確保と育成、職場定着が必須であり、看護の質と量の向上につながるよう努力しております。年々、離職率は減少傾向にあり、平成20年度は5%と着実に成果が現れております。
これからも、お互いを思いやれるサポート体制の充実した働きやすい職場環境を作り、患者さんに安全で質の高い手厚い看護の提供を目指して努力して行きます。
看護理念
人に優しい、信頼される、質の高い看護を基本に、患者さん中心の良質な看護を提供します。
[基本方針]
1.人としての尊厳を尊重し、個別性をとらえた看護を行う。
2.安全・安心・安楽を保障し、快適な療養環境の提供を行う。
3.看護の質の向上を目指し、看護現場を整え、自己研鑽に努める。
4.病院経営に関心を持ち、経営改善に向けて効率的な看護を行う。
5.地域住民から親しまれる、温もりの伝わる看護を行う。
看護体制
2交替制勤務
●一般病棟(51床) 患者対看護師の割合 7:1
●回復期リハビリ病棟(37床)患者対看護師の割合 15:1
患者対看護補助者の割合 30:1
看護方式
固定チームナーシング制・プライマリー制・機能別看護の併用
一般病棟
一般病棟は亜急性期病床15床を含んで51床です。平均在院日数15~16日、ベッド稼働率は90~98%で推移しております。
主な疾患は、骨折(大腿骨頸部骨折・脊椎圧迫骨折・四肢骨折)、脊椎疾患(ヘルニア・脊柱管狭窄症)であり、又外傷での緊急入院も多く見られ、手術症例は月50件位に上ります。
従って、患者さんが安心して手術や治療が受けられるように、そして手術後の早期離床と安楽な療養生活ができるようスタッフ一同研鑽を積み努力しております。
亜急性期病床では、在宅復帰を図るべく、医師・看護師・OT・PT・栄養士・ソーシャルワーカーと連携を取りながら情報の共有化と週3回のカンファレンスを行うことにより、患者さんと家族の方々の不安の解消に努めております。
回復期リハビリテーション病棟
病床数は37床です。主な疾患は、脊椎圧迫骨折・大腿骨頸部骨折・骨盤骨折・大腿骨膝関節骨折が全体の80%を占めており、在宅復帰率は60%を超えております。
入棟早期からADLアップを目標に、患者さんとその家族の希望を取り入れながら、医師・看護師・OT・PT・ソーシャルワーカーが連携を図り在宅復帰に向けた取り組みを行っています。
外来
一般の外来患者に加え、在院日数の短縮に伴ったリハビリ等を必要とする患者さんも多く、外来治療に対して高負担、不安を感じさせない安全で質の高い外来看護を提供すべく努力しております。
安全な医療提供の策として、患者さんから名前をフルネームで申し出ていただくシステムを作り、誤認防止に取り組んでおります。
外来待ち時間調査を年2回、患者満足度調査を年1回実施しており、その結果を踏まえ、待ち時間軽減と医療サービスの提供に役立てております。
院内に意見箱(でんしょ箱)を置いて、患者さんや家族の皆様から寄せられる苦情や要望を看護活動に活かせるよう努力しております。最近は、お褒めの言葉の投函も多く頂くようになり、私たちスタッフの働く原動力となり嬉しい限りです。
手術室
当院の手術室は2室あり、多種多様な手術に対応するべく無菌空調設備の導入等、充実した設備を誇っております。県内では先駆けて関節鏡による膝や肩等の手術を行っており又、脊椎疾患の手術には手術用顕微鏡や超音波骨メス等の最先端機器を使用し、より安全に確実な手術が出来るようになりました。病気や手術に対して何かと不安を抱かれている患者さんも多く、手術室のスタッフは病室を訪問して、その不安の軽減を図る術前訪問を実施したり、最新の医療・看護技術の習得と情報収集に努めています。
看護部委員会活動
委員会活動として、看護部基準検討委員会・看護部業務手順委員会・看護部記録委員会・看護部医療安全委員会・看護部教育委員会・プリセプター委員会があり、看護部の目標に沿って人材の定着、育成に努めるべくそれぞれの年間目標や行動計画を企画し、委員会活動の充実を図っています。
その中でも、新職員も安心して勤務でき、自己研鑽に繋がる安全面・教育面での活動内容を紹介します。
●看護部医療安全委員会安全で安心な医療と看護を提供するため医療安全委員会では、スタッフ全員がマニュアルを遵守できるように、毎週各セクションからのインシデント、アクシデントレポート及びSHELL分析より具体的な対策と行動計画を立て実践しています。又、対策行動計画は全スタッフへ周知を図り、医療事故防止に取り組んでいます。 ●看護部教育委員会当委員会の「より良い看護実践が提供できる人間性豊かな人材の発掘と育成を図る」と言う理念に基づき、年4回の全職員を対象とした院内研修と学会等での研究発表を目標にした年間計画を立案し、実践しています。更に、院外研修、学会等にも積極的に参加し、その成果をどのように生かして行くべきかについても研修を深めております。研究発表は全日本病院学会、宮崎県看護研究学会で毎年発表報告できることを目標にしています。 ●プリセプター委員会 当委員会は、プリセプターが新入職者に計画的、段階的に指導を行い、相談に乗り、新入職者が深刻なリアリティショックを体験することなく、職場に適応することを目的としています。 |

